商品を登録する際の「ストアカテゴリ」について、他ストアの事例や、ポイントをご案内します。
ジャンル毎のカテゴリ事例
次は、代表的なカテゴリ分類の一例となります。ご自身のお取り扱い商材と同じような商材を扱うお店を、Yahoo!ショッピングや楽天市場で検索して、参考にするのもお勧めです。
アパレル
- トップス
- パンツ
- スカート
- ワンピース...
食品
- 水・ソフトドリンク
- アルコール
- スープ・カレー
- 調味料...
インテリア
- テーブル
- ソファ
- 椅子
- ベッド...
家電
- テレビ
- キッチン家電
- 冷蔵庫
- 炊飯器...
コスメ・美容
- スキンケア
- ベースメイク
- メイクアップ
- ヘアケア...
分類のポイント
細かく分け過ぎない
カテゴリを細かく分けすぎると、詳しい条件で探していないお客様へは、逆に不便になってしまいます。
×「カレー」を探している方には不便
- 欧風カレー
- インドカレー
- タイカレー
細かく分類するときは、「大きな分類」から「細かな分類」へ、階層を分けて作りましょう。
○「カレー」の中に、階層を分けて細かく分類する
- カレー
- 欧風カレー
- インドカレー
- タイカレー
さまざまな切り口を用意する
お客様が「なぜその商品を探しているか」の理由はさまざまです。その理由別に商品が探せるように、さまざまな切り口で商品を分類しておきましょう。以下はネットショップでよく使われる分類の例です。
- 価格帯別
(予算が決まっている方、ギフトを探している方が活用します) - ブランド別
(好みのブランドがある方、同ブランドの商品を複数買いたい方が活用します) - シーン別
(フォーマル・カジュアルなど、特定のシーンで商品を使う方が活用します)
カテゴリを上手く作ると、売上が上がる
ストアカテゴリは、商品ページのアクセス数を増やすのにとても重要です。商品ページへのアクセスの多くは「Yahoo!ショッピングトップの検索から」となりますが、その次に多いのが「ストアカテゴリ」です。
カテゴリを上手くつくる事で、
- 一人のお客様に「沢山の商品を見てもらう」ことができる
- 一人あたりの閲覧ページ数が多いほど、転換率(購入に繋がる割合)が高まる
という事が実証されています。
ストアさまの商品を沢山の方に見てもらうために、ポイントを抑えたカテゴリづくりを行いましょう。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。